にいがた青年ユニオン

活動スタンス


にいがた青年ユニオンは、新潟県内の若者で運営する地域労働組合です。

にいがた青年ユニオンは、組合員の生活や仕事の不安を共有し、人間としての尊厳を取り戻して、経済的にも文化的にも豊かな生活をすることを全力で応援します。悩みを解消するために会社と交渉したり、弁護士に相談したりと具体的に行動します。

組合に入ったらいじめられるんじゃないかと思うかもしれません。しかし、事実は逆です。組合に入っているからこそそんないじめから守られます。


労働組合とは、賃金や労働時間、働き方などの労働条件の維持改善を主たる目的とする労働者の団体です。労働組合のことをイギリスではTrade Union といいますが、これは労働力の値段、すなわち労働条件を有利に取引(Trade)するための労働者の団体(Union)という意味があります。つまり、労働組合とは使用者にとっては労働力の取引団体です。

にいがた青年ユニオンの組合員が会社にいるとなったとき、会社も労働者も不慣れや戸惑いがあって、多少ギクシャクすることがあるかもしれません。しかし、お互いに話し合いを繰り返す中で理解を深め、しばらくすれば安定的な人間関係に落ち着きます。そうなれば、にいがた青年ユニオンは経営改善のために現場からの意見を伝えたり、現場の不平や不満を伝えることで従業員のやる気を引き出すための情報提供を行いますから、会社にとってメリットになります。


しかし、私たちは慈善団体ではありません。基本的には、こうしたいという要求は、相談しながらあなたが実現させます。

まずは、にいがた青年ユニオンの組合員となり、どうしたいかという要求書を企業に送り、団体交渉を申し入れます。この団体交渉は、企業側は拒否することが許されていません。必ず交渉のテーブルにつかなくてはならないものです。

交渉の場では、法令を根拠にその要求の実現を迫ります。同じように働く若者も同席して応援します。また、弁護士も協力します。

こうして、あなたの要求は実現されるでしょう。まずは、にいがた青年ユニオンを訪ねてきてください。あきらめないで一緒に行動しましょう。これまで多くの会社と交渉して変えてきたにいがた青年ユニオンですから心配いりません。必ず世界は変わります。


今の日本には、労働基準法の最低基準すら守られていない会社がたくさんあります。サービス残業、残業代の未払い、有休の行使妨害、これらはまさしく賃金泥棒です。しかし、悪いことを悪いと告発することすらできず、「おまえの能力が低い」「辞めろ」「ばか」「死ね」などと人権無視の言葉が上司からあびせかけられ、そのたびに青年は「自己責任」だと思いこまされていくのです。

私たちは、最低でも労働基準法の基準を守らせ、人間らしく働ける社会をめざして活動しています。

仕事のために生きるのではなく、生きるために仕事をする。

この当たり前のことを実践できるように反貧困・労働生存運動にとりくんでいます。最近は、最低賃金の引き上げ、生活保護制度の改善、生存権裁判へのとりくみを強めています。あなたの力が多くの苦しんでいる人のために役立つときです。


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